2年生は、生活科の秋の町探検で、仏壇工房一喜さんに行きました。

仏壇の作り方を教わったり金箔を貼る体験をしたりしました。

そして、この生平に工房を開いた理由を「仏壇を製造する際の音を生平の人たちが受け入れてくれたから。」と知りました。

子供たちは、この学区に働く人のすばらしさに加え、住んでいる人たちの働く人への優しさも感じることができました。

5年生は、ふるさと学習で、ターゲットバードであるカワセミ、ヤマセミ、アカショウビンにとってすみやすい環境が今の男川にあるのかを調べるために、男川の上流(くらがり渓谷)・中流(御所戸橋)・下流(岡崎城付近)の環境を実際に調査しました。

ターゲットバードがすむために必要な条件として、子供たちが考えた、水質、水生生物、川岸の様子、水深、川幅、ゴミなど様々な視点で調査をしました。

実際に調査をしてみると、流域によって調査結果が大きくかわるものがあったり、下流域でも実際にカワセミが見れたりと、予想外の結果に、野鳥の生態と河川環境の関りについて新たな疑問も生まれてきました。

今回の調査結果を生かし、ターゲットバードにとってすみよい男川にするにはどうしたらよいか、どんな河川環境をつくっていきたいかについて考えを深めていきます。