2年生と5年生が田植えを行いました。

中部学区の農家さんにご指導をいただき、また、地域の方とちゅらぼの方々のお手伝いで子供たちはのびのびと田植えと泥んこ遊びを体験することができました。

田植えは、1グループ20人ほどで行い、横一列になってしるしに合わせて苗を植えていきました。

5年生は経験があるので、どれくらいの本数の苗をどのくらいの深さに植えるのかを分かっていて、手際よく植えていくことができました。

2年生は初めての経験で、初めは恐る恐る田んぼの中に入っていきましたが、5年生の様子を見てすぐに調子が出てきました。

1列植えたら一歩後ろに下がってまた植えることを繰り返していきました。

約80人で1時間30分ほどかけて1か所の田んぼに苗を植えることができました。

その後、機械を使って田植えを見させていただきましたが、あっという間に苗が植えられていきました。

機械のすごさと、昔の人の苦労を感じました。

田植えを待っている間は、泥んこ遊びをしました。こちらも普段できない体験です。はじめは田んぼの中を歩いたり、走ったりするだけでしたが、そのうち、泥に足を取られて転んだり、しりもちをついたりして、腕や体まで泥がつくとだんだんと動きがエスカレートしていきました。思い切り楽しく遊べました。

貴重な体験をすることができました。この体験は子供たちの記憶に残るもので、それぞれがこれからの生活につながっていくものだと考えます。