ぼくのマイケル
小学校低学年 内容項目 動植物愛護
自作資料【矢作北小学校 亀鷹順子先生】
「ぼくのマイケル」
ぼくには、大すきなどうぶつがいるんだよ。
名前は、マイケル、うさぎなんだよ。
この前ね、はじめてマイケルのところにあそびに行ったんだ。ドアをバタンとあけて入っていくと、にげちやつたんだよ。だいてかわってあげようせ思ったのに、びくびくしていたよ。おどかしてしまったのかな、ごめんね。
こやの中をのぞくと、うんちがいっぱいあつたよ。丸くて、小さいうんちだよ。くさくて、こやから出たくなったよ。でも、ほうきでうんちをはいて、きれいにそうじしてあげたよ。クローバーのはっぱをとってきて、マイケルにあげたよ。おいしそうにたべていたよ。つぎの日は、いえからキャベツのはっぱをもってきたよ。マイケルは、ぼくの足元まできて、キャベツをたべていたよ。
せわをするうちに、マイケルの気もちがわかるようになってきたよ。手や足をはなでつつくと、
という気もちだよ。
手や足をなめると、
「あなたが大すきです。」
という気もちだよ。
マイケルとなかよくできて、うれしいな。
みんなの学校のうさぎは、げん気かな。
登録日: 2019年11月19日 /
更新日: 2019年11月20日