9月27日、社会科「火事からくらしを守る」の学習で、学区にある青野出張所に行きました。

  

 今年、岡崎市全体での救急車の出動回数は、猛暑が続いたせいか、昨年よりも増えて、9月26日に1000件以上だったというお話を伺いました。施設見学では、仮眠室や機械室など見ました。機械室には、水災害が起きた時でも対応できるようにボートや自家発電機などが装備されており、子ども達も消防隊員さんの話に興味深々で聞きいっていました。

  

 子ども達が一番うれしかったことは、消防車と救急車をすぐ近くで見れたことだったようです。これまで、消防車にはどんな物が積まれているのか知らない子がほとんどでした。しかし、今回の見学で何本ものホースや何百リットルという水等が積まれていることを教えてもらったり、ホースや酸素ボンベの重さを体験したりしました。救急車の中も見学して、実際に触らせてもらったりしました。    

 見学を通して疑問に思ったことや聞いてみたいことなどもたくさん質問できたので、子ども達にとっても充実した見学になったと思います。