4月27日、八帖クリーンセンターと幸田浄水場へ社会見学に行きました。

 八帖クリーンセンターでは、毎日なにげなく家で出るゴミ。岡崎市内の家庭ごみの約3分の1を処理していると伺いました。でも、どれだけの量なのか、数字を教えてもらっても想像がつかない子ども達。

クレーンがごみを持ち上げて、かき交ぜているところやクレーンの大きさからごみの多さに驚いていました。一番ビックリしたのが、ニオイ。案内の方から「においかいでみる?」と聞かれ、ルンルンの子ども達。でも実際にかいでみると『ごみってこんなにくさいの!?』と涙目になる子もいました。

 でも、そのにおいが外に出ない工夫やゴミからでる水分の処理の工夫も学べました。

                   

 幸田浄水場では、一番大切なろ過装置の洗浄(メンテナンス)しているところの見学しました。ろ過装置があっという間にきれいになっていく様子を間近で見て、子どもたちはみんなビックリ。さぁ、いよいよ施設見学で、水がどんなふうにきれいになっていくのか見てくるぞ!といった矢先の雨…。残念ながら、すべての施設を見学することはできませんでした。

 でも、これまでの学習から水がどのようにきれいになるのか。また、水がどこからきて、どこへ送られていくのか学ぶことができました。