「新しい生活様式」のもとでスタートした1学期。これまでと違う中でしたが、そうした状況下においても、何事にも一生懸命に取り組む姿が多く見られました。

 終業式では、校長先生から「時間」についてのお話がありました。人生を80年と仮定すると、トイレに使う時間が約5年、お風呂や食事に使う時間が約10年、睡眠に使う時間が約27年なのだそうです。残りの約30年が、自分が自由に使える時間になります。その時間を「約30年しかない」と考えるのか、「約30年もあるのか」と考えるのかでは、大きく変わってきます。

 このように考えると、今年の短い夏休みをどのように過ごすのかをじっくりと考えていくことができるといいですね。

 2学期の始業式には、元気な姿を見られることを願っています。