こどもの日は端午(たんご)の節句とも言われています。
子供達みんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。もともとは男の子のためのお祝いでしたが、今では子供達みんなをお祝いするようになりました。
子供のお祝いだけではなくて「お母さんに感謝する」という意味もあるそうです。端午の節句は、ずっとずっと前から行われていて、もともとは病気や災い(悪いもの)をさけるための行事で、その行事のために使っていた「菖蒲(しょうぶ)」が武士の言葉や道具に似ていることから、だんだんと男の子の行事になっていったそうです。

 さて、今年も矢西っ子のために、地域の方々が運動場に鯉のぼりをあげてくださいました。

一番大きい鯉は、真鯉(まごい)といって黒い鯉、
二番目に大きい鯉は、緋鯉(ひごい)といって赤い鯉、
一番小さい鯉は、子鯉(こごい)といって青い鯉。
面白そうに♪泳いでいますね。 

<今日の学校の風景⑧>

【アヤメとこいのぼり】【観察:サクランボ 果実1センチ5ミリ程】【こいのぼり】