今日、5月4日はもともと「国民の休日」と呼ばれる休日でした。5月3日の憲法記念日と5月5日のこどもの日の間にあって、お休みが長く続くようにしていた日です。みどりの日自体は、もともと4月29日にありました。2007年に4月29日が「昭和の日」となったことをきっかけに、みどりの日は5月4日に移動しました。

 そんなみどりの日の由来と深く関係する「自然」は、山や川、水や空気、土、草花、木などのことで、人間が生きていくために大切なものです。長くなるけれど、もう少し説明させてね。木や草花は空気をきれいにしてくれたり、川や海などの水はみんなが飲んでいるお水になったり…もし木や草花がなかったら、空気は汚れて食べ物が育たなくなり、木や草原で生きている生き物はいなくなってしまいます。

 学校が始まったら、植物や野菜が元気に育つように、水やりをしたりお日さまの光を当てたりしてみましょう。さて、今日は香川照之の昆虫すごいぜ!を見なくては・・・・。と思った先生です。

<今日の学校の風景⑦>

   【息吹の庭】       【観察:サクランボ】   【観察:鈴なりのサクランボ】