暑さがまだ続きますが、校庭にいる昆虫に目を向けてみると秋の虫と出会える時期になりました。3年生理科「こん虫のかんさつ」の学習では、昆虫などの生き物がどんなところを住みかにしているのか校庭で観察する活動を行いました。

 子どもたちは、虫かごと虫取り網を持って、草むらや水辺、木々の近くで虫を探しました。「バッタが草むらにいたよ」「トンボがプールの近くで飛んでいるよ」と子どもたちの声が校庭から聞こえてきました。

 子どもたちは、活動を通して、昆虫などの生き物は、食べ物や隠れ場所があるところを住みかにして生きていることに気づくことができました。観察を終えた昆虫は、もとの住みかに放してあげることもできました。