3年生 総合 マルミファ―ム様のお話
愛知県幸田町で養豚業を営むマルミファームの方をお招きし、食品ロスと養豚の繋がりについてお話を聞きました。

マルミファームでは、本来であれば食品ロスになってしまう食べ物を食品工場から集め、それらをペースト状に加工して豚のえさとして活用しています。栄養がしっかり取れて消化も良く、豚が元気にすくすく育つだけでなく、食品ロスの削減にもつながるみんなが幸せになれる「エコフィード」の仕組みについて教えていただきました。

また、養豚のお仕事についても詳しく教えて頂きました。
・親豚から一度に約15頭の子豚が生まれること
・子豚は約半年で大きく成長し出荷されること
・健康に育てるために、えさ・環境づくりに細かく配慮していること など
子どもたちは実際の写真や映像を見たり、質問をしたりしながら、仕事の責任や内容について知ることができました。

また、マルミファームで出荷されている豚についても紹介していただきました。
マルミファームで出荷されている 「夢やまびこ豚」は、スーパー「ドミー」で販売されています。さらに幸田町の道の駅では、トンカツとして味わうこともできるそうです。
子どもたちは、食品ロスを減らすためのエコフィードと養豚の工夫、養豚の仕事の魅力についてたくさんの学びを得ました。
今回の学びを、これから取り組む「城南シティカーニバル」に生かしていきたいと思います。
貴重なお話、本当にありがとうございました。
登録日: 2025年11月21日 /
更新日: 2025年11月21日

