今日は、読み聞かせ「絵夢」の日。登校後、子供たちは机を寄せて読み聞かせの隊形になって待っていました。

読み聞かせが始まると、子供たちは本の世界に入り込んで、本にくぎ付けになっていました。  

これが今日、読み聞かせてくださった本です。

読み聞かせの絵本は、絵夢さんが御自分で購入したり、図書館から借りてきたりした本だそうです。

竜谷っ子の「心を耕す本」を、毎回選んできてくださっています。

 

 絵夢さんによる読み聞かせは、年間18回行われており、17年間続いています。

現在は、10名の方が「絵夢」の活動を支えてくださっています。

絵夢さんの中には、「読み聞かせ」ではなく、「ストーリーテリング」という手法で語り聞かせてくださる方もいらっしゃいます。

ストーリーテリングとは、語り手が物語を覚え、本を持たずに語り聞かせることです。絵本の絵を見せながら物語を読み聞かせる「読み聞かせ」や本の朗読と異なり、物語を覚えて自分の言葉で語る手法です。

語り手と聞きての間に心の交流が生まれるところが、ストーリーテリングの良さです。

 

竜谷っ子は、本の良さを「見て・聞いて・感じて」、心を耕しています。

今日は、どんな場面が子供たちの心に残ったのでしょうか。