今年度から日課を一部変更し、朝8時10分からは、全校生徒が「読書」で一日をスタートさせることになりました。
 早速、本が準備できている人は、時間になる前には自分の席に着いて、読書に集中できていました。また、今日は初日でしたので、担任の先生が絵本を読み聞かせてくれたクラスもあったようです。
 読書は、語彙を増やし、読解力を伸ばし、何よりも本の登場人物を通して様々な思いを疑似体験することで、物事に対する考え方が深まり、心が豊かになります。
 中学生のみなさんには、読んでもらいたい本が沢山あります。日課に「読書」を位置づけることで、生徒に読書の習慣が身に付くことを期待しています。

 4時間目には、体育館アリーナや武道場で、それぞれの学年集会が行われました。学年の先生方の自己紹介から始まり、学年の目標、生活や学習の決まりなど、濃い内容でしたが、生徒は真剣な表情で話を聞いていました。
 また、5時間目は通学団会、6時間目は避難訓練でした。新しい教室から避難場所までの避難経路を確認しながら、私語も少なく、スムーズに避難を終えることができました。