2月18日 福祉実践教室
2月18日に上学年の子どもたちが、福祉実践教室を行いました。まず、上学年全員が体育館で、社会福祉協議会の方から、スライドなどの資料をもとにバリアフリーやユニバーサルデザインなどについて教えていただきました。その後、各学年に分かれて体験学習に取り組みました。
4年生では、高齢者疑似体験として、おもりを入れたベストや脚におもりを着用して校舎内を歩いたり視野を制限した状態で豆をはしでつまんで移動させたりする体験をしました。5年生は、体育館でマットやコーンを用いて車いすの乗車と介助の両方を体験しました。6年生は、点字と手話の学習をしました。伝言ゲームのような形式で手話に取り組んだり、点字で単語や文章を打って表現したりしました。
4年生から3年間積み上げている福祉実践教室での体験は、日常生活の中で周りとの関りにいかす一つのきっかけとなる有意義な時間となりました。
登録日: 2025年2月18日 /
更新日: 2025年2月18日