本日、人権集会を代表委員の子供たちが中心となって全校児童参加で行いました。

 下学年の児童にもわかりやすく伝えられるように、「人権」を考える様々な場面を劇で提案しました。

 人権を大切にするということが具体的にわかるように、男女差別・外国にルーツをもつ人への差別・けがをした人や障害をもつ人への差別・インターネットでの悪口などについて、短いストーリーで演じ、「何が問題なのか」「どうかかわると互いに安心できるのか」等を提案しました。

 参加した子供たちの様子を見ていると、とても真剣にくいいるように見入っており、「人権」を大切にするとはどういうことか、「互いの人権を大切にしなければ」という気持ちを改めてもつことができたのではないかと思います。

 集会後に、より身近な「人権」について、話をした学級もありました。

 誰もが気持ちよく過ごせるように、ひとりひとりが意識を高めていけるよう、これからも働きかけていきます。