晴天の下、川中小学校の4年生と下山小学校の児童で田植えを行いました。

川中小学校の児童は、名古屋から田植え体験をしに、下山小学校に来てくれました。

下山小学校の児童が田植えの仕方を説明し、地域の方が田植え機による田植えを見せてくださいました。

川中小学校の子供たちは、ほとんどの子が初めてで、田んぼの中に入る感触に驚きながらも、真剣なまなざしで上手に苗を植えることができました。

下山小学校の子供たちは、高学年にもなると、慣れた手つきで田植えをする、たのもしい姿を見せていました。

お昼のお弁当は両校が混ざったグループで食べ、子供たち同士が楽しそうに話をしていました。外仕事をがんばった後のお弁当は格別においしかったようで、どの子も笑顔で食事をしていました。

その後、下山学区に地域おこし協力隊としてみえた、成田様による講演会を聞きました。大人も子供も、興味深い話に耳を傾け、下山学区の良さを再発見できました。

本日の会を行うにあたり、名古屋錦ロータリークラブの皆様、地域・保護者の方々、暁会の皆様、川中小学校の関係者の方々にたくさんのお力添えを頂きました。本当にありがたいことだと思います。

次は、収穫の時に再開できることを約束し、笑顔で手を振りながらお別れをする両校児童の姿も印象的でした。

子供たちにとって、お米を育てる活動を通じ、他校と交流するという経験が、大きな思い出になってくれることを願っています。