全国の小学6年生が受ける、このテスト。なんのためのテストでしょうか。

文科省のHPを一部抜き出してみました。

『国は,~(中略)~すべての児童生徒の学習到達度を把握するための全国的な学力調査を実施することにより,各地域等における教育水準の達成状況をきめ細かく適切に把握する必要がある。~(中略)~義務教育の機会均等や一定以上の教育水準が各地域等において確保されているかどうかをきめ細かく適切に把握することが可能となる。』引用:(2.全国的な学力調査の意義・目的について:文部科学省 (mext.go.jp)

つまり、それぞれの地域で、どんな学習を進めていて、どんな力が身についているかをみるためのテストなのです。

6年生の子どもたちにとっては「テスト、嫌だな」という気持ちなのかもしれませんが、今までの学習がどのくらい身についているのかを知るための大切なテストです。先生たちや学校や、地域の人たちが「どんな学習が大事かな」というのを知るためのテストなのです。

六名っ子は、「発信力」や「表現力」を高めている授業を多く受けていると感じます。5年生までの学習の成果が発揮できているとよいと思います。