11月は、どんぐり読書月間です。長放課の図書室は、新しい本を借りようとする子たちで大賑わいでした。今回は、自分で目標を決め、それに向かって読書を進めています。1年生は「もう6月に読んだ数を超えたよ」「もうちょっとがんばらないと目標に届かないかもなあ」とつぶやきながら、カードに読んだ本のタイトルを記していました。

今日からは、図書室イベントとして、「スタンプラリー」と「100冊マラソン」も始まっています。どちらも福岡小では初めての取り組みです。子ども達は興味しんしん。スタンプラリーのカードには、「これ、押していいの?」「全部、揃えられるかなあ」と、カードを持ってうれしそうに反応していました。100冊マラソンも、付箋を貼り付けている子がいました。期間中に何冊の本を紹介し合えるのか、今から楽しみです。

福岡小の図書室には、10,000冊を超える本が揃っています。どの本も、みんなに読んでもらいたくて、本棚の中で待っています。きっと「ぼく・わたしのための1冊」が見つかるはずです。図書室へ、ぜひどうぞ。