防災学習,自分たちの命をつなぐ力
北海道や東北の地震の影響で、多くの学校が休校していましたが、本日から一部を除いて授業が再開しました。気象庁は、巨大地震が起こる可能性が平常時より高まっていると発表しています。 このニュースを受けて、1年生は「防災」について改めて考える学習を行いました。南海トラフ地震のような大きな地震も、いつ起こるかわかりません。
そこで授業では、もし災害でライフラインが止まってしまったときに備え、「カセットコンロで作れるメニュー」を考えました。
例えば、少ない水でも調理でき、具材はすべて缶詰でできる、ポリ袋調理の「ツナとコーンのパスタ」を考え、缶詰は「重いけど最強」という意見がありました。後発地震の可能性が指摘されている今こそ、家庭でも学校でも、「その場にあるもので何ができるか」を考えておくことが大切だと感じました。
今回考えた防災メニューは、もしもの時に“自分たちの命をつなぐ力”になります。
これからも防災学習を通して、家族や地域の人たちとも協力できるように備えていきたいです。
登録日: 2025年12月10日 /
更新日: 2025年12月10日

