今日も猛暑、夏休みに入ってずーっと続く暑さです。矢南っ子のみなさん、体調はどうですか?暑いですが、オリンピックの「熱い」はいいですね。また、今日から高校野球も始まります。一生懸命に練習を積み重ねてきた選手たちの汗や涙は、私たちの心を揺らします。特に、矢南っ子の先輩、石川祐希選手、真佑選手のプレー、表情、姿・・・は本当に心を揺さぶられました。

 見出しの言葉「いい人間だなと思った。ちょっとでも彼と、チームの力になりたいとさらに思うようになった」は、石川選手の星城高校の先輩、深津選手の言葉です。大熱戦のイタリアとの戦いを見ていた人も多いかと思います。試合後の日本選手たちの言葉は、バレーにとことん向き合って取り組んできたからこそ、私たちの心に響くのだと思いました。

 新聞等のメディアからの情報ですが、控えめの性格の石川選手が東京五輪から主将となって3年、プレー面精神面でチームに欠かせない存在なったこと、クールな印象とは対照的な親しみやすさ、海外挑戦の道を切り開き、世界の高いブロックに挑み続けた姿、イタリアのプロリーグに活躍の舞台を移し、肉体改造に取り組んで「1点を取り切る力」を求め続けたこと・・・。石川選手にはなれないけれど、石川選手のように、何かに挑み続ける自分になりたいと思います。矢南っ子も何かを見つけて、挑んでいきましょう!

 新聞記事にもありますが「最高のチームだった」と語る石川選手。この夏、感動をプレゼントしてくれた石川選手。これからも石川選手を応援していきたいと思います。

 矢南っ子のみなさん、まだまだ暑い日が続きます。体調に気をつけて、すてきな夏休みを過ごしてくださいね。