2年生は国語の時間に、かさこじぞうを学習しています。今日は、第2場面の登場人物の気もちを考えました。じいさまが作ったかさが、市場でなかなか売れなかったことを知ったら、ばあさまが困るという意見や、ばあさまのためにもどうにかかさを売り、売れたお金でもちこを買いたいという意見など、2人の登場人物の立場に立って考えた意見が多く出ました。チームで意見を共有しながら自分の意見に自信を持ち、積極的に発表する子供たちの姿が見られました。

 授業を通してさまざまな文学作品に触れ、登場人物の思いに迫り、想像力や相手を思いやる気持ちを養っていきたいです。