令和6年度 教育目標
学校教育目標
本校の教育目標
〇開校49年目を迎えた今年度、野鳥の森や学校周辺の恵まれた自然環境の中で、21世紀を心豊かに、たくましく社会で共によりよく生き抜く児童の育成を目ざす。
〇開校以来の校風である学校・家庭・地域が一体となった「竜美丘教育」を継承するとともに、令和になり新時代の要請に即応した教育活動の創造に努め、知・徳・体の調和のとれた人間形成を図る教育の実現を目ざす。
校訓 精いっぱいに
本校の目指す児童像
- 自ら進んで学び、考え、表現する子
- 温かな人間関係を築くことのできる子
- 自らを律し、礼儀正しい子
- 心豊かで、思いやりのある子
- 健康で、明るく元気に、精いっぱいがんばる子
本年度の重点努力目標
<テーマ> 竜美丘スタイル
ともに「笑顔」「学び」「感謝」を毎日 授業で輝く竜美っ子
<知> 自ら進んで学ぶとともに、仲間と学び合い、自己肯定感を高める学習指導の充実
- 仲間と学び合いながら、深い学びに向けて共に高め合う授業実践
- 仲間や教師など、他者を尊重して話を聞いて問いかけ答える態度の育成
- 豊かな心を育てるため、道徳科の授業授業を中心にすえた道徳教育の推進
- マイタブレット、電子黒板などのICTの特性を生かした授業実践
<徳> 自己有用感を高める子供の居場所づくりと絆づくりの推進
- 子供支援、特別支援、日本語指導の機能の充実と子供の居場所づくりのための子供主体の学級・学年経営の充実
- QU診断の分析、共有に基づく、学級づくりや個別指導、相談体制の充実
- 「竜美丘小いじめ防止基本方針」に基づいた安全・安心でいじめのない、命を大切にする学校づくりと情報共有、連携と組織強化
- ソーシャルスキルトレーニングや構成的グループエンカウンターの計画的な実施、講演会、研修会等による温かな人間関係づくりと学校行事を通しての絆づくり
<体> 健やかな体と健康的な生活習慣育成の推進
- 委員会や交流など異学年活動やボランティア活動などを通した児童の自治意識や社会性の向上
- 習慣化と内省を促す「5S(整理・整頓・清掃・清潔・習慣)タイム」の効果的な運用
- 挨拶や返事、「ありがとう」と感謝の気持ちの伝達等が習慣化できるような継続指導
- 観察、アンケート、保護者面談、相談箱への投書、子供たちからの訴え等から心身の健康に不安がある子供の早期発見と情報共有、ケース会議の実施など、一人の子に対するチーム竜小での早期支援、長期対応
<地域> 地域と共に歩む、開かれた学校づくりの推進
- 学習ボランティアなど地域の教育力の積極的な活用
- 地域に学び、地域の声を生かした活動や地域教材を生かした行事の実施
- 学校新聞やホームページによる学校情報の積極的な発信と意見交換、情報共有
<学校> 職員の働き方改革の推進と教育活動の見直しや充実との両立
- 電話対応の時間を制限、欠席のフォームズ入力、「週末ノー宿題デー」実施などによる、心のゆとりを生み出し子供に寄り添う体制の確立
- Tペーパーレス化、Teamsの活用、各行事や部活動の見直し等によるムダ・ムリ・ムラをなくし、常に危機管理に目を向け、子供主体の教育をめざした職場
- 教材研究、授業準備の時間を確保し、子供が主役になる授業研究と変化や変容を認める力量の向上
- 一人で抱えることなく、子供の声を聞き、保護者に共感的に寄り添いチームで解決できる連携
- 顧問4人制による部活動の体制を整え、安心・安全をめざした指導の充実・向上
登録日: 2019年5月21日 /
更新日: 2022年6月15日