5年生が、地域の方々をお招きし、みそ作り体験をしました。

 

まず、みその材料を確認したり、発酵について学んだりしました。

発酵食品のイメージがあるチーズ以外にも、お酢やかつお節、紅茶なども発酵させて作っていることを知り、驚いた表情でした。

次に、赤みそチームと白みそチームに分かれ、いよいよみそ作りのスタートです!

煮大豆と麹をまぜ、おにぎり大に丸めたら、仕込み容器に向かってたたきつけました。

 

中に空気が入らないことがポイントなため、たたきつけるように入れるのだそうです。

どの子も命中率がよく、容器の中へ上手に入れることができました。

 

最後に、カビを防ぐためにぴったりとラップをかけ、ラップと容器の周りに塩のかべを作って完成です!

白みそは4か月以上、赤みそは8か月以上ねかせることで、完成するようです。

今日作ったみそが完成するのは、5年生が6年生になっている頃ですね。

 

食べ物の大切さを、改めて学ぶことができた1日になりました。

美味しくできますように!