今日、4・5年生はそれぞれの学級で、読書感想画に取り組みました。

 

4年生は、インドの昔話「ラン パン パン」に挑戦しています。

まず、たくさんの読書感想画からすてきな作品になるためのポイントを見つけました。

「色塗りが1色だけじゃなくて、何色も使われている!」「紙からはみ出るくらい、大きく描かれている!」など、様々なポイントを見つけました。

そのポイントを生かしながら、構図を考え始めています。

 

5年生は、国語の授業で行った注文の多い料理店と同じ作者の物語「山猫とどんぐり」で描き始めています。

登場人物を大きく描いたり、どんぐりやいがぐりなどを隙間なく描いたりすることで、迫力のある作品を意識しています。

「上学年になったからには、リアルさも追求したい!」と考え、タブレットで写真を検索したり、描きたいポーズを自分が取り、それを友達に撮ってもらったりし、試行錯誤をしています。

 

4・5年生以外にも、多くの学年が読書感想画に取り組み始めています。

芸術の秋、読書の秋。どんな作品たちが完成するのか、待ち遠しいです。