先月13日、グアテマラの子どもたちとzoomでつながったところ、使わなくなった算数セットを送ってほしいという呼びかけがありました。

7月13日(木)使わなくなった算数セットをグアテマラに送ろう! - 岡崎市立六名小学校 (oklab.ed.jp)

 

それから20日の終業式までの1週間で、なんと38個もの寄付が集まりました。

グアテマラの子どもたちはコロナ禍で2年間、学校へ通えませんでした。そのため、5年生でもまだ九九を覚えていない子がいることを知り、自分が九九を覚える時に使った「デジタル九九早覚え」を寄付してくれた子もいました。

 

​六名っ子の優しさや素直さを改めて感じました。

JICA「世界の笑顔のために」の担当者も、「一度にこんなに集まることはあまりない」と驚いています。
 

たくさん集まったので、グアテマラだけでなく、セネガルやボツワナ、ガーナ、南アフリカへも送られることになりました。

前の教頭先生も協力してくださり、スペイン語、フランス語、英語、日本語のメッセージを添えることもできました。

 

みんなの算数セットは、どこの国に届くのかな。楽しみですね。