R7 山の学習 その1 山の学習初日
教頭の畔柳です。山の学習の様子をお伝えします。今回、全3話です。
よろしくお願いいたします。
さて、朝の出発式で、「教頭あいさつ」という場があるのですが、全員が自分の顔を笑顔で見つめてくれて、
なんといいますか、立派になったなあとうれしく思いました。
この山の学習で、友達と力を合わせて楽しい思い出をたくさん作って欲しいです。
付近の景色です。
学年主任の吉井先生から、天気も良く、子供たちは気持ちよく過ごしています。
動きもよく、時間通りに進んでいますと連絡がありました。
山の木々は紅葉し始めています。今年は遅い方なのかな?
バスの駐車場から30mほど登ったところにロッジがあります。
この坂がまずきついのです。
私はここを登るだけで富士山登山をした気分になり、充実感ともういいわぁという気持ちになります。
ここを登っていくと、手書きの表札がお迎えしてくれます。
絵心がないと、ここの館長にはなれません。私は無理です。
いちど体育館に入って昼食です。
おいしそうに食べています。朝はやくからお弁当を用意してくださり、ありがとうございました。
次は入所式です。
岡崎出身のお父さん、お母さんならわかると思うのですが、昔は国旗、校旗、市旗掲揚のとき、ラッパを吹きました。
おもちゃみたいなラッパで、プ~っと音を鳴らします。
音を出すためにけっこう息を強く吹く必要があることから、2秒くらいで音がなくなってしまいます。
その2秒で掲揚しなければいけないので、ものすごい勢いで旗をあげます。
それがめちゃくちゃ面白かった思い出があります。
…興奮して書いたのですが、伝わっているでしょうか?
今回は無くなってしまったようなので、ちょっと残念です。
入所式が終わると、ロッジに入ります。
昔と変わらない2段ベット!なつかしい!
2階で寝るか、1階で寝るか、きっとじゃんけんで決まるでしょう。
そして、本日のイベント「飯盒炊爨」。「はんごうすいさん」と読みます。
小澤先生から「どこの班もみんなで協力して、あっという間に完成しました」
「おこげもなくおいしくできています」と連絡がありました。
井田の子は本当に料理が上手です。
僕の時は、ひどかったです。昔はみんなひどかったですよね。
カレーなんか、シャビシャビじゃないか!と食べていたら、最後に溶けていなかったカレールーがどばっとでてきて、
いとしさと、せつなさと、かき混ぜることの大切さを学びました。
以上で、本日は終了です。なぜなら、自分もこれから山に向かうからです。
キャンプファイヤーなどの様子は、明日の朝にアップします。



