PTA役員の方々が、コロナ禍で子供たちのためにできることはないかと考え、感染症予防で最も大切な手洗いについて、実験「見て!手のよごれ!」を行ってくださいました。実験は、ブラックライトに反応する「手洗いチェック液」を手の汚れに見立て、水で手を洗った後、石けんで手を洗った後の洗い残しをブラックライトに手をかざして確認するというものです。実験の結果から、正しい手洗いについてのまとめが各昇降口に掲示がされています。「指の間」「つめ」「手首」「手の甲」は特に洗い残しが多いことが分かりました。

 手洗い実験は、11月に開催する学校保健委員会で、全児童が取り組む予定です。正しい手洗いを身に付け、新型コロナウイルス感染症を予防していきます。