1時間目に、生徒会主催の「いじめ撲滅集会」が開催されました。
 はじめにTeamsで配信された人権作文がTV放送を使って朗読され、事前にFormsで回答されたアンケートの集計結果をもとに、「いじめを無くすために何ができるか」と問題が提起がされました。
 その後、各学級では4~5名のグループで話し合いが行われ、学級内で発表。そして、学級でまとめられた内容を他のクラスへ発表しに行き、情報交換が行われました。
 3年生の各クラスで話し合われた内容は、TV放送を通して全校に発表されました。3年生からは、「気付く、寄り添う、関心を持つ、考える、判断する、自分の意志で動く、言葉の意味や重みを知る、責任を持つ、相手の立場に立つ、個性を尊重する、見つける、知る、認め合う、相談する」など、大切にしたいキーワードとなる言葉がいくつも報告されました。
 最後に、それぞれがFormsで事後の思いを送信し、「人権に関する標語」の作成に取り組みました。
 いじめは、いつでも起きる可能性があります。そして、今この瞬間も、心が傷つき悲しい思いをしている人が身近にいるかも知れません。「いじめは絶対に許さない。許されない。」「いじめを無くすため、人の立場に立って行動できる勇気を持つ。」「個性や差異を理解し尊重できる豊かな心を持つ。」など、常に心に留めておける福中生でいてほしいと思います。