子供たちに「梅の花が咲きだしたね。ほらあそこに。」と教室から見える小さな春を紹介すると、こんなことを教えてくれる子がいました。「先生、正門の近くの花もすごくきれいです。カメの花!!」

 不思議に思って探しに行くと、そこにあったのは、きれいな桃色の梅の花でした。植物名を表示している札が、ウメでなくてカメに見えるのです。思わず吹き出してしまいました。今日は寒い一日でしたが、子供たちのおかげで心温まる一日となりました。