直径が122cmもある大きなボールを使い、一度に3チームが同時に対戦するという、カナダ発祥のニュースポーツ「キンボール」。この競技に5年生の子供たちが体育の時間に挑戦しました。子供たちは、大きなボールを落とさないようにみんなで協力し合い、作戦が成功したときには笑顔いっぱい!ボールを打つ前に言う「オムニキン」とは、「すべての」を意味する「オムニ」と、「運動感性」を表す「キネスシス」の「キン」を合わせた造語で、すべての人が楽しめるスポーツという意味なのだそうです。このスポーツは人と人の協調性を高め、感動を共有したり励まし合ったりすることをコンセプトとして考案されたものだそうです。子供たちが仲良く協力し合って、楽しそうに取り組む姿がとても印象的でした。