1年生最後の課題として、彫刻作品に取り組んできました。白彫板という人口の板材を使って、レリーフを制作しました。もともとは建築用の断熱材なので、仕上がりがあまりきれいではありません。最後は絵の具を濃いめに塗って、素材の粗い表面を滑らかにします。今年度もあとわずかとなり、授業も数えるほどになってしまいました。1年は早いなぁと思う。しかし、1年生の作品を見ると「こんなに成長してくれたか⁉」と感じ、ここまでの道のりは決して短いものではなかったかな?とも思う。技術を成長させた1年生の作品を、校内展示で皆さんに見てもらおうと思う。彫刻の段階では、いい作品がたくさん出てきたので、色塗りをもう少し欲張ってみたい。