1 目 的
○ 社会科の授業で扱う教材の生かし方,学習の進め方、評価の仕方,まとめ方を学ぶ機会を設け,
社会科 を教える教師としての力量を高める。

2 活動内容
・社会科を教える教師の力量向上のための基礎研修会を実施する。
・研修内容や成果の課題などを,ホームページや部報を通して紹介する。
・研修内容や参加者の声を累積し,今後の活動に生かす。

3 授業力アップセミナー(基礎編)の持ち方について

年  度

 授業力アップセミナーの内容

令和4年

○岡崎市中央クリーンセンター見学

・クリーンセンターの施設見学・質疑応答

○ごみ処理やクリーンセンターを取り上げた授業づくりと質疑応答

講師 清掃施設課 山下大輔様 宇佐美尚子様

   社会科指導員 森田 淳一 先生

   社会科指導員 安井 文一 先生 

令和元年

○岡崎市消防署本部・本書見学

・消防署の施設見学・質疑応答

○消防を取り上げた模擬授業と質疑応答

 講師 社会科指導員 山崎 彰伯 先生

    社会科指導員 森田 淳一 先生

平成30年度

〇男川浄水場見学

・男川浄水場の施設見学・質疑応答

〇浄水場を取り上げた模擬授業と質疑応答

 講師 社会科指導員 山崎 彰伯 先生

    社会科指導員 森田 淳一 先生

平成29年度

○岡崎城周辺のフィールドワーク

 岡崎城 二十七曲 乙川河川緑地等

<講師>岡崎むかし館主任専門員 野本欽也先生

○岡崎城周辺での学びから授業を振り返る

・小学校 中学校合同での新学習指導要領に対応した授業

・資料収集方法から、地図の読み取り、校外学習へ

○地域素材の教材開発 ~フィールドワークを振り返って~

<講師>岡崎むかし館主任専門員 野本欽也先生

平成28年度

〇矢作地区のフィールドワーク

 和志取神社 和志山古墳 荒神神社

<講師>岡崎むかし館主任専門員 野本欽也先生

〇地域素材の教材化 ~フィールドワークを振り返って~

<講師>岡崎むかし館主任専門員 野本欽也先生

〇地形図を使って地域を調べる

平成27年度

 〇額田地区のフィールドワーク

 天恩寺、万足平、宮崎茶栽培地域等

<講師>岡崎むかし館主任専門員 野本欽也先生

〇「額田」の地域素材を生かした実践事例に学ぶ

 実践報告:男川小学校 鈴木巨裕先生  羽根小学校 長谷川威全先生

〇実践発表に基づいたグループによる話し合い

平成26年度  〇滝山寺周辺のフィールドワーク

 滝山寺、宝物殿、ガラ紡工場遺跡等

<講師>岡崎むかし館主任専門員 野本欽也先生

 〇滝山寺の歴史と風土

<講師>岡崎むかし館主任専門員 野本欽也先生

平成25年度

 〇六ツ美地区のフィールドワーク
斎田公園、六ツ美歴史民俗資料室、崇福寺、中島八幡社、西尾軽便鉄道中島駅跡地

 岡崎市地域交流センター六ツ美分館、「悠紀の里」
<講師>岡崎むかし館主任専門員 野本欽也先生

 〇地域の再発見~悠紀の里・歴史民俗資料室の活用~

<講師>岡崎むかし館主任専門員 野本欽也先生

平成24年度  〇藤川宿のフィールドワーク
旧東海道、藤川宿資料館、道の駅「藤川宿」、東部地域交流センター「むらさきかん」
<講師>岡崎むかし館主任専門員 野本欽也先生
 〇「藤川宿」の地域素材を生かした実践事例に学ぶ
実践報告:藤川小学校 高沢秀昭先生  大樹寺小学校 杉田浩史先生
 〇宿場町 藤川を歩く
<講師>岡崎むかし館主任専門員 野本欽也先生
平成23年度 ○東公園のフィールドワーク
志賀重昂銅像、三河男児歌碑、志賀重昂墓碑、南北亭、本多邸(移築中)、八柱神社、本多光太郎資料館、本多光太郎記念碑
<講師>岡崎むかし館主任専門員 野本欽也 先生
○「志賀重昂を教材科したおかざき学習」の実践事例に学ぶ
実践報告:美川中学校 博多圭子 先生
○「岡崎の民族文化の教材化」についての研修

平成22年度

○ 教材の生かし方
・授業で扱う教材を観察したり,現場で働く人々に聞き取りをしたりしなが    

ら,教材の効果的な生かし方を学ぶ。

○ 実践的なまとめ方

・優秀な論文やレポートを例に,実践のまとめ方を学ぶ。

・実践紹介と,その背景となった社会的事象に触れる。

○ 基本的な単元の組み方

・「郷土読本おかざき」で取り上げられている題材を取り上げる。

・問題意識を持ち,調べ,まとめ,話し合いながら,社会的なものの見方・考え方を深めるという学習過程を学ぶ。

平成21年度

○地域素材の教材化
・児童に地域素材の見学をさせる場合の視点の与え方や課題の持たせ方を学ぶ。
・民俗学の視点からみた地域素材の教材化を学ぶ。


平成20年度

○教材の生かし方
・授業で扱う題材を観察したり、現場で働く人々に聞き取りをしたりしながら教材の効果的な生かし方を学ぶ。


平成19年度

○基本的な単元の組み方
・「郷土読本おかざき」で取り上げられている題材を取り上げる。
・問題意識を持ち、調べ、まとめ、話し合いながら社会的なものの見方や考え方を深めるという学習過程を学ぶ。


平成18年度

○実践のまとめ方
・優秀な論文やレポートを例に,実践のまとめ方を学ぶ。
・実践紹介と,その背景となった社会的事象に触れる。


平成17年度

○基本的な単元の組み方
・「郷土読本おかざき」で取り上げられている題材を取り上げる。
・教材解釈の仕方,問題解決的な学習過程の組み方などを学ぶ。

平成16年度 

○授業技術の高め方  →16年度資料へ
・発問・学習課題・板書・資料提示の仕方・評価のあり方・
発展的な学習の扱い方などを学ぶ。