言葉の力を磨き、高まりを実感できる授業(4年次)

【研究主題に込めた願い】

  (1)「言葉の力」を付け、鍛え、磨く授業

   ・付けたい力にふさわしい「言語活動」を単元に位置付け、付けた力を生かしながら展開する

             授業を目指す。

  (2)個の学びを生かし、仲間とともに磨き合う授業

   ・「話し合い活動」を充実させ、子供たちが人と人の関係を大切にしながら、

    主体的に学び合う授業を目指す。

   ・「書くこと」を通して、豊かな表現力を育む授業を目指す。

  (3)生きてはたらく学力を育てる授業

   ・「言葉の特徴や使い方」「情報の扱い方」「我が国の言語文化」に関する知識及び技能の

    習得を図る授業を目指す。

   ・人との関わりの中で伝え合う力を高めるとともに、思考力や想像力を養う授業を目指す。

   ・「書写」においても、日常に生かす力を高めるために、問題解決的手法を取り入れた

    学び合いのある授業を目指す。 

 

【研究の進め方】

(1) 研究主題に基づき、個人あるいはグループで研究する。→実践リポートにまとめる。

※昨年度の教育研究大会での助言内容が載せられている『岡崎の教育』を参照するとよい。

 

(2) 実践リポートを教育研究大会にて発表し、助言をいただくとともに、研究実践の成果の共有化を図る。

※分科会の持ち方は、下記の3分科会とする。

・1A「小学校文学・説明文」( 文学的文章・説明的文章の読み方など)
・1B「小学校表現・書写」(作文・詩・音声表現・書写の実践など)
・1C「中学校」(中学校での実践)