本校の卒業生で、「美文字王子」としてテレビ等でもご活躍されている、横浜国立大学教授の青山浩之先生をお招きして、授業研究会を行いました。どのクラスも、視写タイムに取り組む様子を見ていただき、鉛筆の持ち方や文字の書き方についてご指導いただきました。また、4年生では、国語科書写の1年間のまとめ単元の授業の様子を参観していただきました。今までの学習を生かして、筆づかいや字形を意識して「手話」という文字を書きました。授業の途中には、青山先生に示範をご披露いただき、つまずき克服のためのアドバイスも受けることができました。最後の清書では、どの子の文字にも、前回の授業からの成長が見られ、子供たちはとても充実した表情を浮かべていました。これからも、青山先生からのご指導を生かし、書写を基盤とした学力の向上に取り組んでいきたいと思います。