本日5・6年生が瀧山東照宮の工事の様子を見学しました。子供たちは鬼祭りや初詣で瀧山寺を幾度となく訪れていますが、東照宮修復工事の様子を見るのは初めてのことで、大変貴重な学習機会となりました。漆を何層にも塗っている職人さんの様子に、子供たちの目はくぎ付けになっていました。美しい屋根を完成させるためには、漆を30層以上重ねる必要があると職人さんから教えて頂き、子供たちはとても驚いていました。伝統的な建造物が現存している背景には、多くの方の力が関わっていることがわかりました。これからも地元を大切にできる常磐っ子でいてほしいと思います。