竜小には、四季を感じられる場所がいくつかあります。そのうちの1つが「3本のぬますぎ」です。

 ぬますぎは、春から夏にかけて、青々とした葉をたくさんつけます。秋になるとその色がだんだんと赤茶色に変化し、冬には、その葉はすべて散っていき、一年の終わりを告げます。冷たい北風が吹き始めた今日は、ほとんどの葉がなくなっていて、今年も冬の訪れを感じます。いつもそこにあるからこそ、気づいていない人も多いかもしれません。

 他にも竜小には、春の梅や桜、秋のみかんや栗のように、四季を感じられる場所はたくさんあります。どこかに旅行に行って四季を感じるのもいいですが、ぜひ竜小の中の四季を感じられる場所を探してみてください。