福祉実践教室が行われました。盲学校の先生方を講師として招き、3週間後に行われる盲学校交流に向け、目の見えにくい子たちの気持ちやその生活について体験やクイズを通して学びました。

 目隠しをし、目が見えない体験をした児童からは、「真っ暗で怖い」「今自分がどこにいるのか分からなくて不安」という声が聞かれました。ただ、正しく手引きをしてもらえば「少し安心して動くことができた」「『ちょっと待って』と声をかけられることが安心する」といった声が聞かれ、目の見えにくい子に正しい方法で寄り添うことの大切さを実感できたようでした。

 今日知ったことや思い出したことを活かし、すてきな交流をしたいですね。