石原林道協議会主催の「子ども自然体験案内」。今年度は5年生を中心に活動に参加し、森林についての体験学習を重ねてきました。12月18日、今年度最後の第5回は全校が参加し、森林の生み出す木材のすばらしさを体験しました。はじめに、森林組合において、チェーンソーアートを見学しました。子どもたちは、大きな丸太から少しずつフクロウの像が現れていく様子を真剣に見ていました。その後、石原公民館へ移動。講師の方から、実物を見ながら、木材は木の種類によって木目、色、重さなど性質が異なることを教えていただきました。そして、準備していただいていた木の鈴「もくりん」に電熱線で絵や文字を描きました。また、空いている時間には、木のおもちゃを使って遊びました。最後に、竹の筒で炊いた竹の子ご飯をいただきました。竹の香りがご飯に移って、とてもおいしかったです。森林のめぐみのすばらしさを堪能した、素晴らしい体験となりました。石原林道協議会の皆様、ありがとうございました。