7月
7月 18日(金)1学期終業式
本日挙行された1学期終業式は、国歌斉唱、代表児童による1学期の振り返り、校長式辞、校歌斉唱…という流れでした。
1学期の振り返りは、力を入れてがんばったこと、笑顔で過ごすことの大切さ、6年生としての自覚、他学年への配慮など
子どもたちが高い意識をもって取り組んだことがうかがえる発表でした。
校長からは、相反するふたつの心(よい心とわるい心)のどちらを選択するかは自分自身で決められる、そして、よい心を選択して
自分も他人も笑顔で幸せに生活できる夏休みにしてほしいと話がありました。
各学級では、担任からの通知表渡しに続いて、夏休みの生活や宿題の話がありました。家族や友達と楽しい思い出をつくるとともに、
健康で安全に、命を大切にする夏休みにしてほしいものです。
次の登校は、全校出校日8月20日(水)になります。
7月 17日(木)弁当持参 大掃除
本日は、お弁当持参の日でした。登校時は大雨でした。子どもたちは、おうちの方が用意してくださったお弁当を
大切そうに抱えて登校しました。おうちの方の愛情を感じている子どもたちの姿に心が震えました。
昼食の時間は、どの学級からも笑顔と笑い声、「おいしい!」という歓声が聞こえてきました。
「感謝の気持ちをおうちの人に伝えてね」と一言添えました。
午後は、学期末恒例の大掃除でした。自分の机と椅子のごみを取り、床を磨いてワックスをかけました。
教室に感謝の気持ちをこめて掃除する子どもたちの姿は輝いていました。
7月 16日(水)夏を楽しむ会 給食終了
数日前から天候が心配された「夏を楽しむ会」。
子どもたちの願いが通じ、天候の影響を受けずに全学年の子どもたちが楽しんだ「夏を楽しむ会」になりました。
運動場では、思い思いの遊び道具を持って水遊びに興じる子どもたちの歓声が響き渡りました。
その後は、PTA役員さんとサポート活動のPTA会員のみなさんが準備してくださった、かき氷をおいしくいただきました。
甘いシロップに加え、PTAの方の愛情のこもったかき氷を何度もおかわりする子どもたちでした。
学級の友達と、異学年の子たちと、そしてPTAの方とつながって過ごせた、楽しく貴重な時間となりました。
今後もこのような機会を大切にしてまいります。
※北校舎法面の施工業者の桐山組さまから、全校児童にゼリーの差し入れをいただきました。
7月 15日(火)通学団会 ALT授業
6年生の英語「発信! わたしのニュースあれこれ」の授業では、
➀ 自分のニュースをチャート図に日本語で記入する
② ➀の日本語文を英文に変換する(自力、または翻訳アプリを使う、さらにALTに質問等)
③ 友達と交流しながらニュースを英語で伝え合う
の順で、身近な話題で英語に親しみました。
朝に行った通学団会では、日頃困っていること、集合時刻と並び方の確認、危険箇所の確認などを行いました。
実際に並んで、問題点を改善する通学団もありました。
今日からの下校で、できていないこと見直し、児童が安全に登下校できるよう指導してまいります。
7月 14日(月)クラブ活動
何事にも意欲的な5年生は、体育の授業でアルティメット(球技型スポーツ)でチーム力を高めながら授業に取り組んでいます。
3人チームでの対戦ですが、作戦を立ててゴールを目指しています。試合のないチームは審判を行っており、全員が活動する授業を
展開しています。
アルティメットはラグビーと似たルールですが、児童の発達に合わせて布製のフライングディスクを用いてパスをつないで
ゴールを目指します。生き生きとした子供たちの姿が印象的です。
7月 11日(金)懇談会最終日 40分×4時間授業
4年生は、英語の授業で「What time is it ?」の構文を用いて、一日の活動の時刻、世界各国の標準時の時刻を
英語で話しました。教科書のイラストも使ってゲーム形式で楽しむ場面もありました。
授業だけでなく、朝の会から帰りの会までチーム隊形で過ごす時間が増えました。
ちょっとしたことでも気軽に尋ねたり、一緒に調べたり、時には教え合ったりしながら、
心理的安全性を担保しながら、聴き合い、学び合う子どもたちの育成に努めてまいります。
7月 10日(木)懇談会2日目 40分×4時間授業
3年生算数科「ぼうグラフのくふうを読みとろう」の授業では、表を棒グラフに変換し、
グラフの形状から特徴を読み取る学習をしました。補助教材の問題にも取り組み、複数の
パターンから読み取る練習もしました。子ども同士で教え合う場面も見られ、成長が感じられます。
代表委員会が計画したペットボトルキャップ回収が始まりました。この二日間でひと箱が
いっぱいになりました。860個集めると、ワクチン一本分になります。呼びかけにも熱が入ります。
また、今後、車椅子を寄贈するためにプルタブリングも集めます。
夏休み中も各家庭で集めていただけると有り難いです。よろしくお願いします。
7月 9日(水)あたごハッピースマイルズによる読み聞かせ 懇談会1日目 40分×4時間授業 ALT授業
2年生は音楽の授業で「せんりつあそび」をしました。
教師がタブレットで数種類の例を示しました。子どもたちは例を参考にオリジナルの旋律をつくり、発表しました。
自分が考えた旋律とは異なる旋律を聴き、新たな気づきができた子どもたちでした。
今日は1学期最後の読み聞かせがありました。テーマは、「夏!読み継がれてきた本」でした。
あたごハッピースマイルズのメンバーの方が思い入れのある絵本を読み聞かせてくださいました。
次回は、学区七夕祭りの7月26日(土)午後5時から体育館で読み聞かせがあります。
たいへん楽しみです。
7月 8日(火)ALT授業
1年生は4月に入学してから3か月が過ぎました。学校生活に慣れ、授業と休み時間のけじめがしっかりできる
立派な1年生になりました。
授業中は担任や友達の話をよく聞いて、学習に励んでいます。休み時間では、友達と賑やかに楽しそうにしています。
また、給食の準備もだんだんと上手になり、マナーよく給食の時間を過ごしています。
この3か月の成長には、目を見張るものがあります。この1学期の自分自身の成長を振り返ってみましょう。
7月 7日(月)月曜朝会(校内放送) 七夕集会 委員会活動
令和7年7月7日、七夕の今日、代表委員会による七夕集会がありました。
代表委員は、全校児童が七夕を楽しめるように準備・練習を重ねてきました。
全校児童を対象に、七夕の発祥、七夕にまつわる昔話、織姫と彦星の星名と星座を
問題にしたクイズを行いました。その後、クイズ全問正解児童が願いごとを発表し、全校児童で「たなばたさま」
(七夕の歌)を歌いました。あたたかい雰囲気の素敵な集会でした。代表委員さん、ありがとう。そしてお疲れさまでした。
会場となった体育館は換気、扇風機、暗幕等で暑さ対策を行い、安全に留意しながら短時間での七夕集会でした。
また、今日は七夕メニュー給食でした。
7月 4日(金)部活動再開
あじさい・たんぽぽ学級では、野菜を育てています。畑であったり、プランター(鉢)であったり、
水やりのしやすさや野菜の種類によって分けています。 週末の今日は、育った野菜を収穫しました。
学校にいらしたお客さんにお土産として渡す子どももいました。
分け与えてともに笑顔になる、そんな子どもたちの気持ちが素敵です。
7月 3日(木)フッ素洗口 一斉下校
フッ素洗口が始まりました。岡崎市医師会からの勧めもあり、生え変わり時期の歯を守り、
永久歯をより健康な状態に保つために希望者対象に行っています。
フッ素液を口に入れて1分間、右、左、歯の裏と順に液を行き渡らせました。初めての1年生も上手に行えました。
歯科医院でフッ素コーティングを行っている児童も多い上学年では、学校での希望者は減少傾向にあるようです。
来年度に向けて検討してまいります。
7月 2日(水)6年生租税教室 ALT授業
6年生は、本校卒業生の淺岡さんを講師としてお招きして、租税教室を行いました。
淺岡さんんは、「学校は15億くらいの税金でできている」「救急車を呼ぶと3万円くらい支払わなければならない国がある」
・・・とたくさんのエピソードを交えて話してくださいました。
税金のおかげで、学校、道路、役所、消防、警察等さまざまな公共の施設が成り立っていこと、そして
福祉や災害時にも税金が用いられていることなどを学びました。
「みんなが力を合わせてよい社会をつくるための税金」「みんなが安心して豊かな生活をするための税金」だからこそ、
税金の適切な使い方が大切だと考えました。
子どもたちからは、税の起り、税に携わる仕事、新たな税金などについて質問が相次ぎました。社会の担い手として
多くのことを学習した6年生でした。
7月 1日(火)市制施行109周年記念式典 学校保健委員会
本日7月1日、岡崎市は市制施行109周年を迎えました。市民会館あおいホールで記念式典が行われ、
本校の代表児童が「誓いの言葉」を述べました。立派に決意を述べ、多くの方からほめていただきました。
学区のためにご尽力された方の個人表彰もありました。長い間、ありがとうございました。
午後、学校では、4年生から6年生の児童、保護者、教員参加の「学校保健委員会」を開催しました。
保健委員会の発表「いのちの教室 ~大切な心と体~」に続き、助産師で性教育講師の伏田綾さんの講話
「いのちの教室 ~こころとからだの成長~」がありました。
保健委員会は、児童に行った「心と体すこやかアンケート」の結果とまとめを発表しました。
伏田さんは、思春期のこころとからだの変化、いのちのはじまり、性とインターネット(性犯罪防止)について話されました。
また、子どもたちは、妊婦さんの胎児の心音を聞かせていただき、いのちのつながり・尊さを実感していました。
伏田さんは最後に「自分を大切にすることは、人を大切にすること」「みんなちがって、みんないい」「互いを思いやる気持ちが大切」
「あなたはあなたのままでいい」と、子どもたちにメッセージを伝えられました。
子どもたちの感想には、「バリアの境界線がちがうから、相手のことを考えて生活していきたい」「みんな同じでないことがわかった」
「イライラを抑えて親に迷惑をかけないようにしたい」「困ったときは頼れる人に相談したい」等がありました。
今回の学びを生かし、『自分も他人(ひと)も大切にする』愛宕小学校の子供たちに成長することを願っています。