7月
7月 7日(月)月曜朝会(校内放送) 七夕集会 委員会活動
令和7年7月7日、七夕の今日、代表委員会による七夕集会がありました。
代表委員は、全校児童が七夕を楽しめるように準備・練習を重ねてきました。
全校児童を対象に、七夕の発祥、七夕にまつわる昔話、織姫と彦星の星名と星座を
問題にしたクイズを行いました。その後、クイズ全問正解児童が願いごとを発表し、全校児童で「たなばたさま」
(七夕の歌)を歌いました。あたたかい雰囲気の素敵な集会でした。代表委員さん、ありがとう。そしてお疲れさまでした。
会場となった体育館は換気、扇風機、暗幕等で暑さ対策を行い、安全に留意しながら短時間での七夕集会でした。
また、今日は七夕メニュー給食でした。
7月 4日(金)部活動再開
あじさい・たんぽぽ学級では、野菜を育てています。畑であったり、プランター(鉢)であったり、
水やりのしやすさや野菜の種類によって分けています。 週末の今日は、育った野菜を収穫しました。
学校にいらしたお客さんにお土産として渡す子どももいました。
分け与えてともに笑顔になる、そんな子どもたちの気持ちが素敵です。
7月 3日(木)フッ素洗口 一斉下校
フッ素洗口が始まりました。岡崎市医師会からの勧めもあり、生え変わり時期の歯を守り、
永久歯をより健康な状態に保つために希望者対象に行っています。
フッ素液を口に入れて1分間、右、左、歯の裏と順に液を行き渡らせました。初めての1年生も上手に行えました。
歯科医院でフッ素コーティングを行っている児童も多い上学年では、学校での希望者は減少傾向にあるようです。
来年度に向けて検討してまいります。
7月 2日(水)6年生租税教室 ALT授業
6年生は、本校卒業生の淺岡さんを講師としてお招きして、租税教室を行いました。
淺岡さんんは、「学校は15億くらいの税金でできている」「救急車を呼ぶと3万円くらい支払わなければならない国がある」
・・・とたくさんのエピソードを交えて話してくださいました。
税金のおかげで、学校、道路、役所、消防、警察等さまざまな公共の施設が成り立っていこと、そして
福祉や災害時にも税金が用いられていることなどを学びました。
「みんなが力を合わせてよい社会をつくるための税金」「みんなが安心して豊かな生活をするための税金」だからこそ、
税金の適切な使い方が大切だと考えました。
子どもたちからは、税の起り、税に携わる仕事、新たな税金などについて質問が相次ぎました。社会の担い手として
多くのことを学習した6年生でした。
7月 1日(火)市制施行109周年記念式典 学校保健委員会
本日7月1日、岡崎市は市制施行109周年を迎えました。市民会館あおいホールで記念式典が行われ、
本校の代表児童が「誓いの言葉」を述べました。立派に決意を述べ、多くの方からほめていただきました。
学区のためにご尽力された方の個人表彰もありました。長い間、ありがとうございました。
午後、学校では、4年生から6年生の児童、保護者、教員参加の「学校保健委員会」を開催しました。
保健委員会の発表「いのちの教室 ~大切な心と体~」に続き、助産師で性教育講師の伏田綾さんの講話
「いのちの教室 ~こころとからだの成長~」がありました。
保健委員会は、児童に行った「心と体すこやかアンケート」の結果とまとめを発表しました。
伏田さんは、思春期のこころとからだの変化、いのちのはじまり、性とインターネット(性犯罪防止)について話されました。
また、子どもたちは、妊婦さんの胎児の心音を聞かせていただき、いのちのつながり・尊さを実感していました。
伏田さんは最後に「自分を大切にすることは、人を大切にすること」「みんなちがって、みんないい」「互いを思いやる気持ちが大切」
「あなたはあなたのままでいい」と、子どもたちにメッセージを伝えられました。
子どもたちの感想には、「バリアの境界線がちがうから、相手のことを考えて生活していきたい」「みんな同じでないことがわかった」
「イライラを抑えて親に迷惑をかけないようにしたい」「困ったときは頼れる人に相談したい」等がありました。
今回の学びを生かし、『自分も他人(ひと)も大切にする』愛宕小学校の子供たちに成長することを願っています。