職員室から出火した、という想定で、避難訓練が行われました。

 年度初めの訓練ということで

 ①避難経路の確認

 ②「お(おさない)、は(はしらない)、し(しゃべらない)、も(もどらない)」というルールを守って行動すること

 以上2点に注意して実施しました。

「訓練火災、訓練火災」という放送が入ると、勘違いして机の下にもぐる子もいました。災害の時を予想して動くということは、小学生では難しい面もあります。しかし高学年になると「ちがうよ、火事だから、口にハンカチをあてるんだよ」と言う子もいて、みんなで教え合い、助け合って訓練に臨むこともできるようになります。

 緊急時に落ち着いて行動するために、年間5回の訓練を実施し、「備え」をして「憂い」をなくすように努めていきます。