今日は、朝からどんよりとした天気でしたが、そんな中でも、心温まる竜中生の姿をいくつか見ることができました。

登校中、壊れた傘を持って歩いている生徒がいました。朝から風が強く、登校中に傘が壊れてしまったのでしょう。すると、近くを通りかかった友人が「大丈夫?」と声をかけて、隣に並んで学校へ向かっていきました。

また、下校時間に、横断歩道で「さようなら」とあいさつをしていると、まっすぐ近づいてくる生徒がいました。その生徒は、「雨の中、ありがとうございます。さようなら」と言って、帰っていきました。

たった一言ですが、ほんの少しの思いやりが人の心を温めます。竜中生の姿からそのことを実感した1日でした。(小林)