４年生の理科では、現在「ものの温まり方」の学習を進めています。今日はその中でも、水の温まり方について実験を行いました。

　ビーカーに入れた水を温め、どのように熱が広がっていくのかを観察しました。示温インクを使って水の動きを目で見えるようにすると、「あ、下から上に動いてる！」「ぐるぐるまわってるよ！」と、子どもたちは水の流れの変化に興味津々。温かい水は上に、冷たい水は下に動くことを実験からつかむことができました。

　実験後には、「お風呂の中でも同じかな？」「鍋の中の水が早く温まる理由がわかった！」など、生活と結びつけた気付きもたくさん出てきました。学んだことを日常の中でも確かめながら、理科の面白さをさらに深めていきたいと思います。