2年生のクラスで,生活科の授業「はっけん くふう おもちゃづくり」の学習が行われていました。身近な材料を使って,おもちゃを作っていました。作ることを楽しんでいるのですが,「こうすると、もっと楽しいんじゃない」「こっちのほうが、上手にできるよ」など,聞こえてくる会話や眼差しは真剣そのもの。なぜなら、来週、このおもちゃを使って、1年生におもちゃ教室を開いてあげるという目的があるからです。昨年は,今の3年生の子に自分たちがしてもらったことを,今度は,自分たちがお兄さん,お姉さんになって,1年生の子を招待して楽しませてあげようと一生懸命になっているのでした。がんばれ,2年生!きっと,おもちゃ教室では,1,2年生の笑顔がたくさん見られることでしょう。(文責 太田)