3年生は、総合学習の時間に六ツ美南部学区について調べています。六ツ南カルタから、六ツ南学区の有名な場所を知りました。

 六ッ美南部学区は、菜の花が有名です。昔は、日本の中でも有名だったそうです。菜種づくりが盛んで、矢作川の川沿いには多くの菜の花畑があったことを知りました。菜の花が有名だったことを周りに伝えたいと考え、まずは学校で菜の花を育てることにしました。きれいな花をさかせようと、毎日お世話を頑張っています。

   

 また、六ッ美南部学区には、釜田貝塚や三ノ山古墳、羽角山など、大昔から残っているものもあります。本で調べるだけでなく、実際に見学に行ってみました。貝塚は、今ではコンクリートに覆われていて、見えません。三ノ山古墳では、少し山の中に入りました。突然現れた入口に思わず声をあげてしまいました。昔は機械がないので、人の力で大きな石を積み上げていたことに驚きました。発掘された勾玉や金環を実際に見て、興味津々でした。最明寺では、鎌倉時代の有名な人が関わっていることを知りました。羽角山では、紅葉やイチョウが色づき始め、かるたで表された「絵のように 四季を装う 羽角山」の意味を十分に感じ取ることができました。

実際に行ってみたことから、さらに六ツ美南部学区について知りたいという思いを強めました。自分たちの学区のすごさや好きなところをたくさん見つけられるといいと思います。