11月17日(日)の午前中、矢作中学校体育館にて医療救護所設置訓練が行われました。
震度6弱以上の地震が発生した場合、クリニックや薬局が一時的に休止されるため、災害時は、「医療救護所」や「後方支援病院」などで医療を受けることができるそうです。
そのうちの「医療救護所」として、災害状況に応じた開設にはなりますが、矢作中学校が設置候補地の一つになっています。

さて、訓練ですが、写真のとおり、市役所や岡崎市医師会の方々が大勢集まり、本番を想定したさまざまな訓練が行われていました。
防災倉庫等にある資器材を配置して医療救護所を設置する訓練や、けが等の程度に応じて治療の優先順位を決める「トリアージ」を行う訓練などが手際よく進められていく様子を見て、こうした方々のおかげで、いざというときに安心して医療を受けられるんだと思いました。

医療救護所設置訓練① 医療救護所設置訓練② 医療救護所設置訓練③