美術科の授業で、土鈴の制作が始まりました。粘土を丸めて、中をくりぬいて、音が鳴るように小さな玉を入れる作業は、2・3年生にとっては手慣れた作業です。しかし、初めて体験する1年生にとっては大変だったようです。授業後には、「難しかった」と感想を漏らしていました。これから、装飾をし、窯で焼き、色付けをして作品を仕上げていきます。

 この土鈴は、瀧山寺の伝統行事である、節分・鬼まつりの際に生徒が販売します。一つ一つ手作業で心を込めた作品をぜひご覧ください。