『認知症サポーター養成講座』を開催しました

 8月19日(水)の13:30から高齢者センター岡崎内『地域包括支援センター』の職員の方3名を講師としてお招きし、『認知症サポーター養成講座』を開催しました。

 前半は、お年寄りのことや認知症について、講座形式で学習しました。

 後半は、3人1組で、認知症のお年寄りとどう接したらよいかを疑似体験として学びました。具体的には、『不燃ごみの日に可燃ごみを出そうとするお年寄りにどう声をかけるか』『左右の履物が違う(右は長靴、左はスリッパ)お年寄りにどう声をかけるか』を、疑似体験しました。

 当日は、12名の生徒が参加してくれました。どの子もメモを取りながら真剣に話を聞いていました。また、疑似体験では、前半の講義で学んだことを意識した声かけをすることができました。声かけの注意点については、お年寄りに限らず、普段の生活の場面でも役に立つと体験を見ていて思いました。今回参加した子に聞いてもらい、みんなが実践していくと、今以上に素敵な竜南中学校になっていくと思います。

 今回の学びが、参加できなかった子にも広がっていき、いろんな場面で生かされるといいと思います。また、次に同じような機会があれば、ぜひ他の子も積極的に参加してほしいと思いました。