みなさんこんにちは。先日の「こと座流星群」で流れ星は見ることができましたか?

今日は国旗のお話です。社会の国旗の宿題は終わりましたか?世界の国旗には、意味や由来があります。

まずは、「アメリカ合衆国」です。見たことがある国旗ですよね。赤白13本のおびはアメリカが独立した時の州の数を表し、50の星は今の州の数を表しています。アメリカの歴史が関わっているんですね。

 

 

 

続いて、「カナダ」です。真ん中の葉は何の葉でしょう?これはカナダのシンボルであるカエデの葉です。左右の赤は、カナダが太平洋と大西洋に面していることを表しています。

 

 

 

次は、「イギリス」です。イギリスの国旗は「ユニオンジャック」と呼ばれています。イングランド・スコットランド・アイルランドの聖人の十字架を組み合わせたものです。3つの国の国旗を地図帳で探してみましょう。合わせると、「ユニオンジャック」になりますよ。

 

 

 

最後は、「オーストラリア」です。よく見ると、イギリスの「ユニオンジャック」がかくれていますね。イギリスと深いつながりがあることを表しています。左下の大きな星はオーストラリアの6つの州とタスマニア島、ほかの5つの星は南十字星を表しています。地図帳の118ページを見てみると、オーストラリアのように「ユニオンジャック」が国旗にかくれている国がほかにもあるよ。探してみよう。

 

では、みなさんが住んでいる日本の国旗は何を表しているのでしょう。答えは教科書にのっているよ。調べてみてね。