5年生では、国語科の授業で「弱いロボットは必要か」という議題で話し合いを行いました。

 弱いロボットとは、周りの手助けがなければ、役に立たないロボットです。
 一見、必要ではないと考えられるものですが、子どもたちの意見からは、
「高性能ロボットが増えてきたら、自分で何もできなくなってしまう」
「社会に出たら困るから、弱いロボットは必要だ」
 など、自分事に考え、未来を見据えた話し合いを活発に行うことができました。