残暑が厳しい中ですが、少しでも学校に来ることを楽しみにしてもらおうと、1年生は、生活科の授業で「いきものとなかよし」の学習をはじめました。

 カマキリやイモリ、カナヘビ、バッタ、トンボ、アメンボ、カエル、クワガタなど、いろいろな生き物を見付けて捕まえました。その中で、人間が暑くて辛いように、生き物も日陰に多いことに気付きました。

 また、外を歩いていると、学級園の綿花の実がはじけて、綿ができていたり、木から樹液が出て、琥珀のようになっているのを見付けたりしました。『‟生き物探し”じゃなくて、‟宝探し”だね。』と言った子がいましたが、楽しい時間になりました。しばらくの間、新しい仲間と教室で過ごせると思えば、少しは学校に来るのも楽しみになるかな。