4・6年生が、宮城県牡鹿郡女川町で震災の語り部として活動している山内さんとリモートを繋ぎ、東日本大震災の経験や復興の足跡を伝えていただきました。女川町は、被災市町村の中で最も人的被害が多かった町で、実際に病院の柱の上部まで津波が到達したあとが記録されています。当時、小6だった子どもたちが1000年後の人たちも震災から命を守るために、21箇所の津波到達地点に石碑を立てるプロジェクトを計画し、募金を集めて石碑を立てたそうです。山内さんの話を聞き、自分事になるかもしれない自然災害について深く考えることができました。